レジンは2液型で、
必ず、主剤と硬化剤があります。
メーカーにより、配合比率が違うので注意してください。
アルアートレジンの配合比率は、主剤10に対し、硬化剤は3です。
主剤1,000gなら、硬化剤300gです。
重量計算で問題ないので、精度の高い秤で配合してください。
そして本題の攪拌方法ですが、
攪拌不良の場合、どんなに時間をおいても固まる事はないので、
しっかりと行ってください。
レジンを配合した直後は、下記の写真の様に白曇りしていますが、
しっかり攪拌が完了すると、
クリアになってきます。
しかし、底面が一番攪拌不良の原因になる場合が多いので、
「よし、攪拌完了!!」
と思ったのが50%位と思ってください。
そこからさらに攪拌を続けます。
目を凝らしてみると、うっすらと筋のようなものがみえたら、
攪拌不良です。
10リットルのレジンの場合最低でも10分の攪拌時間が必要です。
しっかり攪拌が出来てから、流し込みを行ってください。
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